ウッドデッキとウッドフェンス
今回は、ウッドデッキとウッドフェンスを設置させていただいた時の施工例です。
設置の際にはまず、設置場所の採寸と非常扉や開口部の確認などの下見をさせていただきます。
どのようなデッキにするかというご希望も、この時に打ち合わせさせていただきます。
今回はデッキ板を、寸法に合わせて事前に組み立て、何個かのパネルにして設置するという工程を組ませていただきました。
ウッドデッキを設置する際にポイントとしているところは、お部屋の床面高さとデッキの高さを同じにする事です。
お部屋からベランダまでが1つのお部屋のように繋がって見えることで、空間がより広く感じるようになります。
パネル化した事により、当日の設置にかかる時間が大幅に短縮されました。
(ほとんど置くだけ)
取り外しも簡単なので、掃除の時など、もしもの時にも安心です。
デッキを敷いたら、次はウッドフェンスに取り掛かります。
ベランダの壁って既に出来上がっている物だし、変えたりはできないと思っている方、結構多いと思います。
既存の壁に柱を据付け、そこにフェンスとなる板を1枚1枚打ち付けていけば、壁の上からフェンスを取り付けることができますよ!
完成写真がこちら。
奥の壁面は、フェンスを取り付けずに残した本来のベランダ壁です。
比べると、板3枚分程の目隠しができたのがよくわかります。
統一感が出て、とても良い雰囲気になりました。
ウッドを使うことで、より自然に、よりナチュラルなベランダになりますよ(^^)/